【天王町の皮膚科】大人になってから突然発症することも~大人のアトピー性皮膚炎の特徴~
【アトピー性皮ふ炎】
こんにちは。
天王町駅徒歩7分の皮膚科・小児皮膚科【よこはま すみれ皮ふ科】です。
厚生労働省が実施している患者調査によると、「アトピー性皮膚炎」の患者数は増加傾向にあります。
2008年(平成20年)の総患者数は約35万人でしたが、2023年(令和5年)には約160万人まで増えてると推計されています。
アトピー性皮膚炎は子どもの病気とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
子どものころにアトピー性皮膚炎を発症し、大人になっても症状が続く方もいらっしゃいますが、大人になって突然発症することもあります。
子どもとは違う「大人のアトピー性皮膚炎」の特徴についてお話しします。
大人のアトピー性皮膚炎は上半身にあらわれやすい
アトピー性皮膚炎とは、強いかゆみを伴う湿疹があらわれる病気で、よくなったり悪くなったりをくり返すのが特徴です。
症状としては大人も子どもも同じですが、発生部位に違いがあります。
思春期以降のアトピー性皮膚炎は、顔面・頸部・胸部・背部など上半身を中心に症状があらわれるのが特徴です。
また、子どもと違って大人の場合は、生活環境の変化や、生活リズムの乱れ、ホルモンバランスの変化なども、アトピー性皮膚炎を発症する原因となることがあります。
アトピー性皮膚炎を悪化させないために心がけたいこと
大人も子どもも、アトピー性皮膚炎を発症するメカニズムに大きな違いはなく、症状の悪化を防ぐために心がけたいこともほとんど同じです。
・皮膚科で治療を受ける
大人になってからアトピー性皮膚炎を発症すると、皮膚科を受診する時間がないといった理由で、ご自身の判断で市販薬で症状を抑えようとする方がいらっしゃいます。
薬の使用方法をあやまると、症状が改善されなかったり悪化したりすることがありますので、皮膚科を専門に診る医師の診察を受けることが大切です。
・アレルギー物質や肌への刺激となるものを避ける
乳児期以降に発症するアトピー性皮膚炎では、ダニやホコリ、花粉などの環境アレルゲンによって悪化することがあります。
ご自身がどのような物質に対してアレルギー反応を起こすかを知っておくことで、アトピー性皮膚炎の悪化を防ぐことができる可能性があります。
また、肌に合わない化粧品や洗剤にも注意が必要です。
ご自身に合うもの、できるだけ低刺激のものを選ぶようにしましょう。
・皮膚を清潔に保つ
汗をかいたままにしていると、症状が悪化することがあります。
皮膚についた汗や汚れをシャワーや入浴で落とし、清潔な状態を保ちましょう。
入浴後は、十分に保湿し乾燥を防ぐことが大切です。
・規則正しい生活習慣を送る
過度な飲食や睡眠不足、精神的な疲労もアトピー性皮膚炎を悪化させる要因となる可能性があります。
普段からバランスのよい食事や適度な運動を心がけましょう。
アトピー性皮膚炎かもと思ったら「よこはま すみれ皮ふ科」にご相談ください
アトピー性皮膚炎の治療期間は、症状の重さや生活環境によって異なります。
スキンケアの方法や症状を緩和するためのポイントもお伝えしますので、皮膚のかゆみがおさまらない方やアトピー性皮膚炎をくり返してしまう方は、【よこはま すみれ皮ふ科】にご相談ください。

