【小児皮膚科】夏に多いお子さまの皮膚トラブルを解説
【小児皮ふ科】
こんにちは。
天王町駅徒歩7分の皮膚科・小児皮膚科【よこはま すみれ皮ふ科】です。
汗をかく夏は、お子さまの皮膚トラブルが多くなります。
お肌の状態をチェックして、異変が見られたら皮膚科を受診しましょう。
夏に多いお子さまの皮膚トラブルをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
夏に多いお子さまの皮膚トラブル
夏に多い皮膚トラブルには、次のようなものがあります。
- あせも
- 虫刺され
- とびひ
- アトピー性皮膚炎
それぞれについて、簡単に解説します。
あせも
あせもとは、汗が正常に排出されずに起こる発疹です。
顔・首・わきの下など、汗がたまりやすい部位は、あせもができやすい場所です。
悪化すると治りにくいため、早めに皮膚科を受診するようにしましょう。
虫刺され
夏は虫刺されにも注意が必要です。
蚊・ハチ・ムカデ・毛虫など、さまざまな虫による虫刺されが考えられるでしょう。
虫の種類によっては、激しい痛みが出る場合もあります。
とびひ
細菌への感染で発症するのがとびひ（伝染性膿痂疹）です。
湿疹や虫刺され箇所をひっかいてしまい、離れた部位にまで症状が広がってしまうのが、とびひです。
とびひの種類は次の2つです。
- 水ぶくれになる
- かさぶたができる
細菌感染するため、保育園や幼稚園などで集団発生する場合もあります。
アトピー性皮膚炎
夏はアトピー性皮膚炎が悪化しやすい時期です。
汗が刺激となり、かゆみが強くなる場合があります。
細菌感染して炎症が悪化する場合もあるため、夏場は注意しましょう。
夏の皮膚トラブルを予防する方法
トラブルを予防するために、夏場は常に皮膚を清潔に保ちましょう。
また、汗をかいたらこまめに拭き取ることも大切です。
感染症の場合は、タオルや衣類を家族で共有しないように気をつける必要があります。
皮膚トラブルは皮膚科で相談！
お子さまの皮膚トラブルは、天王町徒歩7分の皮膚科・小児皮膚科【よこはま すみれ皮ふ科】までご相談ください。
当院は、お子さまを怖がらせないよう、やさしい治療を行っている皮膚科です。
安心できる診療をご提供しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
